考える白猫

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韓国短期留学は行くべきか~⑵留学理由・長期留学を選ばなかった訳編~

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こんにちは!ねこさわです。

前回の『韓国短期留学は行くべきか~⑴期間・費用・授業編~』では、私が短期留学に行った経験をもとに、期間や費用の面から短期留学は行くべきなのかについて考えました。割高な費用や短い滞在時間を考えると、やはり長期留学のほうが良いのではないかという結論に至ったわけですが、そんな私は長期留学ではなく、短期留学を選びました

今回は、私が留学に行こうと思った根本的な理由、そして長期留学ではなく短期留学を選んだ理由をもとに、短期留学は行くべきなのかについて話していきたいと思います!

 

留学に行った理由


まず、私が韓国短期留学をした理由は、シンプルに「してみたかったから」です。

韓国語を現地で学びたい。韓国で生活してみたい。食べてみたいものも沢山あったし、行ってみたい街やカフェも沢山ありました。なにより、画面越しではない韓国を直接感じてみたいという思いがありました。朝起きて学校へ行き、放課後に街へ出て友達と遊ぶ。という普通の日常を韓国で送ってみたかったのです。

 


長期ではなく短期を選んだ訳


私は最初、短期留学をする気はありませんでした。長期留学よりもコスパは悪いし、1年くらいは韓国に滞在したいという思いがありました。しかし、結果的に私は短期留学を選ぶことになります。なぜなら、長期留学には私にとって大きなデメリットがあったからです。

 


限られた時間とお金


デメリット。それは、大学を4年で卒業できなくなってしまうことです。

私が通う大学では、大学の制度を通して行く認定留学であっても、単位の関係で卒業が1年遅れることは決まっています。1年休学して行く場合は当然、卒業が1年遅れます。もちろん、大学を4年で卒業しなければいけない訳ではありません。実りのある大学生活を送る為に必要な時間だけ、大学生でいていいと思います。私は就活に不利だとか、そういうことを気にしたわけではなく、お金のことが心配でした。

1年卒業が延びるということは、1年分の学費が余計にかかるということです。

私立大学に通う私の学費は、決して安くはありません。それが1年分追加されるのは結構イタい出費です。留学に行くとなれば、それにプラスして現地での生活費などの出費があります。また、休学する場合は、休学費がかかります。私の大学は年間約30万円です。

そんな訳で、色々と心配事が増える長期留学ではなく、長期休暇を利用して出来るハードルの低い短期留学を選びました。

 


長期留学への未練


短期留学前


正直に言うと、短期留学を決意してからも長期留学への未練は残っていました。ここで妥協してしまっていいのか。長期を諦めて後悔しないか。

結論を言うと、後悔はしていません。短期で行って正解だったと思っています。

なぜか。それは、短期留学で自分のしたいことが出来たからです。

私が留学したいと思った理由は、先程書いた通り「韓国で普通の生活をしてみたかった」というものです。もちろん3週間という短い期間で「韓国での普通の生活」が十分にできたとは思っていません。3週間で出来たことは、とても限られていたからです。それでも3週間を終えた後、とても満足した自分がいました。それはなんでだろうと考えた時、私の留学の一番の動機は「一般的な韓国人の生活を間近で感じながら、韓国という文化の中で過ごしてみたい」という思いだったことに気づきました。街を歩くカップルや、韓国の街並み。短い期間ではありましたが、その中で過ごすことで、自分の中での「留学でこれがしたい」という欲求が満たされたのだと思います。

結果的に、長期留学はいいや!と思うくらい、短期留学で充実感を得て日本に帰ってきました。

 


短期留学から1年後


人間の気持ちってすぐ変わるんだなぁ...ってくらい早いですが、短期留学から1年後、また長期留学に行きたいという気持ちが出てきてしまいました。

というのも、長いと思っていた大学生活に終わりが見えてきたのが原因です。

卒業を意識し始めると、「大学生活でやり残したことはないか」という、ある種の不安が芽生え始めました。私は大学で韓国語に力を入れて勉強してきたので、韓国語の実力がまだまだだということに焦りを感じていました。そんな時、「やっぱり長期留学に行って韓国語をもっと勉強したほうがいいんじゃないか」という思いが生まれたのです。

ひたすら悩みに悩んでいたある日、こう思いました。

「韓国語だけを極めて、その後は?」

周りの子たちは、旅行会社に勤めたい、空港で働きたいなど、語学を使ってやりたい仕事がありました。でも私はなかった。ただ韓国語が好きという感情だけで、今まで走ってきてしまっていたのです。

大学生活でやり残していたのは韓国語の勉強ではなく、社会に出て何をしたいのかを考えることでした。

そして真剣に考えてみると、案外すぐに自分の進みたい道を見つけることが出来ました。自分の目標がはっきりしたことで冷静になり思ったのは、「今の自分に長期留学はベストな選択ではない」ということです。就職して自立し、自分の目標に向かって少しづつ進む。それが一番いい選択だと思いました。

そんな訳で今回も、長期留学はしないことになったのです。就職した後に留学したくなったら、その時してもいいですしね!

 


短期留学に行くべきか


ここまで長々と書いてきましたが、結局短期留学は行くべきなのか。

行きたいなら行くべき。でもそれは自分の都合に合わせて。長期でもいいし、長期と短期両方行ってもいいし!

正直、短期留学で学べることは長期留学に比べたら少ないかもしれません。しかしそれは、自分次第でいくらでも増やすことができます。私自身ふり返ってみると、遊んでばっかりだったなとも思いますが、そこで出会った人や生活にたくさんのことを学んで帰ってくることができました。長期留学に行っても、学べることはたくさんあると思います。留学は時間もお金もかかりますが、韓国への短期留学ならアルバイトを頑張れば行けっちゃったりします。私もアルバイトで50万ためて短期留学行きましたしね。

なにはともあれ、自分の納得のいく選択をすることが一番大事。このページをご覧になってる皆さんには、「~すべきか」より「~したいか」で考えて、後悔の少ない選択をしてほしいです。

それでは、また!